南日本新聞開発センター

 書  名  著  者 版  型 税込価格
かごしま20世紀
山河こえて 上巻
 南日本新聞社編 A5判・364ページ(00/4) 2,100
100の出来事を縦糸に、鹿児島の20世紀を透かすと、県民が歩いた百年の姿が見えてくる。激動の20世紀を鹿児島の先人たちはどう生き抜いてきたのか。住民の回想や証言を交えて振り返る「鹿児島・20世紀の履歴書」。
かごしま20世紀
山河こえて 下巻
 南日本新聞社編 A5判・416ページ(01/5) 2,100
開化の象徴であったものが目障りになったり、耳障りになったり……。20世紀、価値観は目まぐるしく変化し、しばしば逆転する現実を示してきた。開発一辺倒の金縛りから解かれて鹿児島の“明治”はようやく終わり、21世紀を歩き出す。
かごしま黒豚物語  南日本新聞社編 四六判・310ページ 1,575
鹿児島の風土が育てた財産・鹿児島黒豚。全国的ブームをつくり出した陰には、本物にこだわり続けた生産者の情熱があった。銘柄が市場に認知されるまでの活動のほか、豚食文化をひもとき、そのルーツにも迫る。鹿児島黒豚入門書。
神になった隼人 
日向神話の誕生と再生
 中村明蔵著 四六判270ページ(00/11) 1,575
民族とは、民衆とは何なのか。日向神話を解きほぐすと、南九州の人々が歩んできた古代から近代までの姿が浮かび上がってくる。歴史のひだに隠された社会支配の仕組みを解き明かし、神話に秘められた謎に迫る。
霧島の花ごよみ  大工園 認著 B6判・284ページ 1,835
鹿児島・宮崎両県にまたがる霧島連山。1934年(昭和9)、わが国で最初の国立公園に指定された。以来60余年、雄大な自然は訪れる人々を魅了してきた。本書は、霧島の山と野の花に魅せられた著者が心で撮り、足でまとめた「霧島の花」図鑑。
島唄の風景
奄美復帰50年企画
 南日本新聞社編 B5判・180ページ 2,000
島唄の風景にある、島唄を生んだ土壌、芸能文化、奄美精神世界の魅力を前半に、後半には米軍統治ほか奄美の苦悩、復帰運動のエネルギーなど強じんでしなやかな島民性を描いた。
かごしまの天然記念物 
データブック
 鹿児島県環境技術協会編 A5判・234ページ 2,000
冷温帯から亜熱帯、火山から珊瑚礁まで、多様な自然環境を誇る鹿児島。そこに息づく貴重な遺産をオールカラーで一冊に。アマミノクロウサギや出水のツルを筆頭に、国・県・市町村が指定する天然記念物167件を紹介する。
生命(いのち)めぐる島 奄美 
森と海と人と
 ホライゾン編集室編 A5判・140ページ(00/6) 2,000
アマミノクロウサギや野生ランなど、貴重な絶滅危惧種を含む独特の生態系を築く亜熱帯の島・奄美。地元の研究者ら21人が自然と文化の両面から島を見つめ、紹介する。図鑑としても楽しめる奄美の自然入門書。
7000年の記憶 屋久島  三井 純夫写真 A4変判・124ページ 3,873
鹿児島在住の写真家が、生命の島・屋久島の四季の素顔を長年かけてとらえた光と影のファンタジー。豊かな自然のもつ神秘的な美しさがあらゆる人を魅了する。倉本總、C・W・ニコルが文を寄せる。世界遺産条約・自然遺産登録記念出版。
村 奄美・ネリヤカナヤの人々  浜田  太写真 B5判・168ページ(01/9) 3,000
亜熱帯奄美の村・秋名には、ショチョガマや平瀬マンカイといった稲作儀礼の祭りが今も受け継がれている。水田を中心とした人々の暮らしの中に、遠い祖先の姿があった。奄美在住の写真家が20年の歳月をかけて見つめた村の春夏秋冬。
桜島の海へ
錦江湾生き物万華鏡
 写真・文 出羽 慎一 B5判・204ページ 2,200
錦江湾を愛し、潜り続けた筆者が、錦江湾の海面下に暮らす生き物たち204種を230点の水中写真とエッセイで紹介する。
奄美の島々 海  上田 喜一郎写真 (225o×200o)・96ページ 2,000
奄美の海は降り注ぐ太陽の光を浴びて酸素や有機物を産出し、多動多様の生き物を生み、永い年月をかけてサンゴ礁を築いた海洋生物の宝庫・奄美の海をカメラマン上田が捉えたサンゴ礁とともに息づく生き物の世界がある。
新かごしま百景 
2001撮って伝える
 南日本新聞社編 (200o×225o)132ページ 1,600
「絵になる風景」に恵まれた鹿児島県。県民が投票で選んだふるさとの百景を、地元の写真家たちが丹念に写しとった21世紀に残していきたい鹿児島20世紀の風景。
九州の棚田  佐藤 眞一写真 (200o×220o)・84ページ 2,100
生きるため、食べるためにこつこつと築き上げられた日本のピラミッド・棚田。難病と闘う著者は家族に支えられ、九州7県33カ所を巡り、農民の汗と希望で築かれた棚田と対峙する。渾身の力で切り取った日本の風景。
いじめ体験文集 叫び  鹿児島県弁護士会編 四六判・207ページ 1,575
全国から寄せられた339点の中から選ばれた25点。なまなましい体験告白に加え、本人やその親のいじめ克服記、教師の声などさまざまな事例を集めて、鹿児島から全国へ「いじめ」の実態を発信する。すべての子供、親、教師、必読の書。
心にしみる焼酎の話  南日本新聞社編 四六判・350ページ(00/11) 1300
心にしみるいい話第3弾。喜びのとき、悲しみのとき、いつも焼酎があった。焼酎にまつわる笑い、涙、珍談奇談の数々。心にじわっとしみわたる“118銘柄”の実話。
戦争特集
心にしみる話 第5集
 南日本新聞社編 四六判・310ページ 1,300
昭和の戦争が終わり、57年目の夏がめぐってきた。決して忘れることのできない血と涙の記憶を書き残して、おきたい。若い世代へのメッセージとして。新聞投稿戦争特集から262編を収録、語り継ぎたい戦争の庶民史。
心にしみる話 第6集  南日本新聞社編 四六判・234ページ 1,300
だれの人生にも忘れられない出来事がある。小学生から八十代の高齢者まで多数の応募の中から選ばれた喜びと哀しみのエピソード78編を収録。
心にしみる話 第7集 ふるさと  南日本新聞社編 四六判・214ページ 1,300
人には忘れられないふるさとがある。多数の応募の中から選ばれた“ふるさとへの想い”72編を収録。
心にしみる話 第8集 友  南日本新聞社編 四六判・210ページ 1,300
私たちは人生のどこかで交差し、「友」となる。計り知れない“えにし”の不思議さ。様々な友情のカタチ70編を収録。
五千の若い瞳へ
「生きる力」を育てる100話
 諏訪園 勵著 四六判・321ページ 1,500
全校朝礼で、生徒たちは本当に校長の話に耳を傾けているのか? 生徒の心に響く講話に心血を注いだ鹿児島高校長時代の朝礼講話から、精選した百話。大人にも読んでほしい話の数々。
フォト詩集
少しの元気と勇気をあなたに
 咲月  遥著 変型判・90ページ 1,575
音の無い世界でたくさん悲しんで、たくさん傷ついた著者が、同世代の若者すべてに贈る言葉と写真の小箱。今では誰よりも明るく、しなやかに生きている著者。心の中のモヤモヤを消してくれる詩がきっと見つかるはず。
屋久島水讃歌  星川  淳著 四六判・358ページ(01/1) 2,500
屋久島に移り住んで20年近く。「心と社会の緑化」をライフワークとしてきた著者が、水の循環する生命共同体の島・屋久島から、自然への愛と未来への希望を語る。
夢のつづき  岡田 哲也著 四六判・196ページ(01/6) 1,680
生きるということ、働くということ、スポーツ、人間関係・家族、ふるさと、男や女のこと、そして世相あれこれ。あるときは詩歌の形をとり、あるときは散文で綴る256字の世界。平成12年に新聞掲載した354回分をまとめる。
続・夢のつづき  岡田 哲也著 四六判・196ページ 1,680
メルヘンあり、詩あり、エッセイあり、日がわりの14行の世界、平成13年新聞掲載分をまとめた、第2集。
漂泊人からの便り  ジェフリー・&・アイリッシュ著 四六判・270ページ 1,300
外国人が鹿児島の山里で暮らし、自分の理想の家、理想の環境を探した。平凡の中に豊かさを見つけ、いろいろな人とわかち合う日々。ゆっくりと時の流れる日本の素顔を語る。
天文館夜話  能勢 謙三著 新書判・212ページ(01/9) 1,000
ネオン輝く夜の天文館。居酒屋に、バーに、男と女の本音トークが繰り広げられる。きわどい話、きまじめな話、せつない話……。小耳にはさんだ98の出会い話でつづる夜の小話。
プロも筆の誤り 
新聞記事を引き合いに
 諏訪園 勵著 四六判・254ページ(01/8) 1,500
日本語に自信ありますか? 「ことば」の乱れを憂える元国語教師が、新聞記事を題材に正しい文章の書き方を分かりやすく解説する。文章が苦手な人も、得意な人も、ぜひ読んでほしい文章指南書。
昭和武蔵 
剣聖・中倉清の生涯
 早瀬 利之著 四六判・304ページ(01/11) 1,575
東串良町出身で「昭和の武蔵」と呼ばれた剣道家・中倉清。88歳で竹刀をおくまで負けを知らなかった。立ち合いから斬り込む「先の剣」に徹した中倉。「一剣以貫」を旨とした中倉の人生を、さまざまな人からの証言を得て事細かに綴る。
鹿児島の冠婚葬祭
お付き合い百科
 南日本新聞開発センター編 B5判・270ページ(01/6) 1,800
冠婚葬祭の基本マナーが一冊で分かる、家庭に、職場に必携の一冊。日々の暮らしに欠かせない冠婚葬祭の知識。核家族化が進み、親から子へ伝わりにくくなった儀式の作法。各ケースごとに対応やマナーを分かりやすく紹介する。
自現流の昭和  加治屋 知暁著 四六判・386ページ 1,200
激動の昭和を、統治された庶民の側から語りたい。勝手自現流の昭和史。
アトリエの行者
木下貴雄物語
 南日本新聞社編 A5判・132ページ 1,300
描くことが生きること-世俗を離れた美に没頭した清貧の画家・木下貴雄の61年の生涯を追う。
唄う船大工  南日本新聞社編 四六判・279ページ 1,500
船大工を生涯の仕事に選んだ男が、奄美の島唄に新風を吹き込む-「ワイド節」を生んだ唄者・平山豊の半生を綴る。
かごしま近代化遺産  南日本新聞社編 四六判・234ページ 1,500
薩摩はなぜ、世界最強の英国艦隊と戦えたのか。“世界の奇跡”と呼ばれた集成館事業を通して日本近代化の足跡をたどる。
死亡退院  清水 哲男著 四六判・346ページ 1,500
難病と向き合いながら、それでも生きる。人はなぜ生きるのか、ほんとうの幸せとは何かを問い続け病棟で生きがいと夢を追い求めた36年の生涯。
燃える父魂  豊島 浩一著 新書判・209ページ 1,000
息子をかばって抱いてはいけない。背を向けると、共倒れになる。父と子のファイティング育児エッセー。
空から見たベストポイント
鹿児島の海釣り
薩摩半島と離島
 南日本新聞社編 AB判・227ページ 3,800
鹿児島県西側の薩摩半島と甑島列島、大物釣りで知られる宇治・草垣群島、三島村(硫黄島、黒島、竹島)、十島村(トカラ列島)の島々を完全収録。ポイント数は204。
空から見たベストポイント
鹿児島の海釣り
大隅半島と離島
 南日本新聞社編 AB判・235ページ 3,800
鹿児島県東側の大隅半島と世界遺産の島・屋久島、ロケットで知られる種子島、巨大魚のすむ亜熱帯の自然豊かな奄美諸島(奄美大島本島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)まで網羅。ポイント数は213。
奇襲
薩摩パールハーバーの男たち
 早瀬 利之著 四六判・218ページ 1,575
錦江湾にフォード島を浮かべたら真珠湾だった。真珠湾決戦前の錦江湾での雷撃・着艦の厳しい訓練。男たちの運命はここ鹿児島から始まった。
政治に理想の灯りを  川崎 寛治著 B6判・254ページ 1,500
本書が心ある日本人に、はからずも与える真の教えは、政治的な“四等国”日本がいかにして、かつ誰によって形づくられたのかを明らかにする意義を強くもっている。
田舎でよか余暇
かごしまグリーン・ツーリズムガイド
 南日本新聞開発センター編 A4変判・146ページ 1,575
鹿児島県内を8つのエリアに分け、農林水産物を販売している施設や宿泊・農林漁業体験ができる施設など「総合交流施設」を写真やデータで紹介しています。また、鹿児島県内外のグリーン・ツーリズムの現状リポート、農業漁業体験民宿、農産物加工体験施設、農家レストラン、地元で活躍する「名人さん」も掲載。
かごしま海の研究室だより  大富 潤著 B5判・123ページ 1,800
この本では、ふだんあまり食卓に上がらない生きものをさりげなく、自然のままに取り上げています。主役でないどちらかといえば地味な脇役たちにスポットを当てているのが特徴です。ところがこの本の中に出てくる生きものたちは、それぞれが見事にステキな生き方をしているということです。
かごしま食暦  南日本新聞社編 四六判・375ページ 1,500
変わりゆく日本の風景や食生活。失われないうちに先人の知恵の詰まった郷土の食を書き留めておきたい-南日本新聞社掲載のコラムをまとめた一冊。
よむ薬 きく薬  南日本新聞社編 四六判・153ページ 1,000
薬の効き方や上手な使い方、副作用や飲み合わせなど、薬にまつわるいろいろな知識を広く学べる一冊。
屋久島 島ひと昔語り  文/古居智子 絵/黒飛 淳 A5判・165ページ 1,300
屋久島、いにしえのエコ・ライフを探る。
島と人、自然と暮らし みんなひとつに溶け合っていた時間が確かにあった。そして、その頃の記憶をしっかりと持っている人たちがここにいる。
「屋久島 恋泊日記」の著者がおくる屋久島ものがたり第2弾!
第1章 生活の糧は自然が与えてくれた
第2章 要るものは全部手づくりした
第3章 人と人はいつも結びついていた
第4章 暮らしのすみずみにカミがいた
西郷菊次郎と台湾
父西郷隆盛の「敬天愛人」を活かした生涯
 佐野 幸夫著 四六判・263ページ 1,500
斉彬公から南洲そして菊次郎へ
台湾で善政の人間哲学
明治に生きた真の国際人
「西郷寅太郎 児玉源太郎 新資料掲載」
”生き地獄”からの生還
甦るシベリア抑留痛恨の記憶
 橋元 等著 四六判・165ページ 1,000
凍土に眠る英霊に捧ぐ
〜募る望郷、苛酷な労働の中で異国の丘に果てた元日本兵たち〜
シベリア抑留問題は、もう遠い過去の歴史のひとこまでしか考えられず風化しつつあるが、未だに多くの元日本兵が凍土に眠っている事実を想起すれば、今一度この問題に光を当て、決して風化させてはならないと思う。(本文より)


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